ジャンボフェリー様と小豆島でサイクルツーリズム造成

サイクリストフレンドリーなフェリーで小豆島へ。
ジャンボフェリーの新造船「あおい」は、サイクリストにとって理想的な設備を整えたフェリー。自転車をそのまま押した状態で搭乗できる専用エレベーター、愛車を組み立てたままでハンガーにかけておけるサイクリスト専用ブース、ルーム内に持ち込める特別室、有料でリクライニングシートや個室、ガラス張りのバスルームに足湯、ランドリーなど、まるでサイクリストだけを特別扱いしてくれているようです。
今回はジャンボフェリーさんのお仕事で、小豆島のe-BIKEサイクリングツアーの商品づくりで島を訪れました。
離島はサイクリング適地であることが多いですが、船への自転車の積み込みはある種のストレスがつきまとうのも事実。島に到着したときはすでに疲労気味だった…という経験がおありの方も多いと思います。
この「あおい」ではその心配は無用ですし、何より船に乗るところからすでに満足感と高揚感に溢れています。
船中の最大の見ものは、世界最大の吊り橋の明石海峡大橋を日中に潜るところ。フェリーのデッキは高い位置にあるので大迫力です。普段の仕事でよく通るこの橋も船からだと違って見えますね。
そして今回は特別に操舵室も見学させていただき大感激!
計器やスイッチ類が大好きな私は、しばらく釘付けに。
小豆島でのツアー開発は、ライダスのメインコンセプトである「日本の原風景サイクリング」が存分に活かせるものになりました。
何度も訪れている小豆島ですが、未知なる魅力を知ることになりました。